いざという時の為に供花のマナーを語る日記帳

2020年12月11日

葬儀に参列する際の身だしなみのマナー

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葬儀に参列したり執り行う立場になったときには、あらゆるマナーに気をつけなくてはなりません。その中でも重視しておくべき点となるのが、身だしなみのマナーです。近年では通夜式でも平服ではなく礼服を着用することが一般的になっており、平伏で足を運んでしまうと浮いてしまうので注意しなければなりません。

革製品や毛皮を使ったものは殺生をイメージさせるので身につけてはいけないのはもちろんのこと、服装だけではなく髪型やメイクまで気をつける必要があります。男女ともに清潔感がある髪型にしておき、整髪料もニオイがないものを使うようにしたり、長い髪の毛は後ろで耳より下の位置で一つに結んでおくようにしましょう。

女性は濃いメイクは避けるべきですが、ノーメイクも大人の女性が葬儀に参列するスタイルとしては相応しくないので、シンプルにメイクをしておくこともポイントです。遺族側よりも格式の高い礼服を着用しないようにするというのも、会葬者側が気をつけるべきポイントの一つとなってくるので気を付けましょう。

適しているものを持っていない場合には、レンタルショップを利用したり葬儀業者に相談してみると、最適なものを貸してもらうことができます。