いざという時の為に供花のマナーを語る日記帳

2016年12月31日

供花をする際に気を付けたい3つのポイント

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葬儀の際は供花を送るのがマナーですが、いくつか注意点があります。失礼のないように気を付けたいポイントが3つです。まず1つ目は手配の方法です。式場に統一感を持たせるために持込が禁止されていることがあります。そのため一般的には葬儀を行う会社に注文を出します。支払いに関しては式の当日に会場で支払うか、後日振り込むかのどちらかになります。

2つ目は料金です。相場では1万円前後になることが多いですが、これは一概には言えません。安すぎるのは失礼ですが、あまりに高すぎると相手方がお返しをする際に困るのでほどほどの値段にしておくのが無難です。3つ目は花の選定です。供花にどのような花を使うかは一般的には決められていません。しかし葬儀である以上、あまり派手な花は避ける必要があります。

そのため、白やピンクのような色の花を選ぶことが必然的に多くなります。具体的な花の名前としては、菊や百合、カーネーションといったものが一般的です。しかし特に決まりがあるわけではありませんが、宗教によってはメジャーな花があるので事前に調べておくと安心です。葬儀に関するマナーは非常に複雑なイメージがありますが、分解してみれば意外と単純です。供花に関してもそれほど複雑ではないので以上の3点を抑えておくだけで十分です。