いざという時の為に供花のマナーを語る日記帳

2017年11月27日

増えている斎場でのお通夜やお葬式

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お葬式といえば、昔は地域のお寺や自宅で行う方が多かったですよね。もちろん地域によって葬儀の風習は全く違いますが、多くの場合は住んでいる地域にあるお寺にお世話になるというケースが多いでしょう。しかし最近では、斎場での葬儀や家族葬を行う方が増えています。

とくに都市部では、普段お付き合いしているお寺もないという方が多く、一般の斎場を利用してお通夜やお葬式を行う方が多いです。斎場での葬儀の場合、ほとんどの施設で靴を履いたまま椅子に座って行います。足腰がつらくなってきているお年寄りの方には、正座よりもラクに過ごせるということで好評のようです。

他にも、斎場で葬儀を行う場合には、一般の葬儀会社がすべて取り仕切ってくれるので料金やシステムが分かりやすいというメリットもあります。また、施設の設備が充実しているので、泊まり込む親族が快適に過ごせるということも、斎場での葬儀が増えている理由の一つだと考えられます。