いざという時の為に供花のマナーを語る日記帳

2019年02月27日

生前葬は一般人でも行っても問題はない

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葬儀は亡くなった後に執り行うものというのが一昔前の常識でしたが、近年では有名人で葬式は家族葬や密葬など小さな規模で執り行歌言う人が増え、まだいきている間に生前葬を行う人も増えました。そのことから一般人の中でも有名人に習って、生前葬を執り行うという人も増えており、珍しいことではなくなりました。

元気な間に開催することで、自らの口で感謝の気持ちやお別れの言葉を伝えることができ、しんみりした空気にもならないなど、様々なメリットがあります。決まりがなく自由なスタイルにすることができるので、立食パーティー形式にしたり、着席スタイルでゆっくり会話を楽しむという会もあれば、カラオケ大会やビンゴ大会をして楽しい時間にするという人もいます。

葬儀とは異なり会費制にするケースも多く、参加者が香典のようにいくら包めば良いかで悩む必要もなく、開催者の金銭面の負担も大幅に軽減させることができるなど、双方にメリットがあります。もちろん生前葬を執り行っても、亡くなった時には葬儀として火葬や家族葬は行うことになるので、家族としっかり話し合い無理のない範囲内で執り行えるのかを考えることも、大切になってくるのではないでしょうか。