いざという時の為に供花のマナーを語る日記帳

2019年11月27日

告別式では参列者に対してお礼の挨拶をする

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身内が亡くなったら葬式を挙げて故人を弔う必要がありますが、喪主の場合には参列者に対して告別式にしっかりと挨拶をする必要があるのでどのようなことを話せば良いかよく考える必要があります。最近では家族葬を選択する遺族も増えておりその場合には葬儀を執り行わず身内だけで静かに故人を見送ることになりますが、それでも多くの場合は参列者を集めて葬儀を行っています。

遺族にとっては負担になることなので参列者を多く集めないという遺族もいますが、少しでも一般の参列者がいる場合にはわざわざ来てくれたことに対してしっかりとお礼の言葉を述べることが大切です。その時に気を付けるべきことは最後まで緊張せずに話をすることができるかどうかよく考えることで、緊張して何を話しているのか分からなくなってしまったら大変なことになります。

できれば何も見ることなく参列者の方を向いて話した方が良いのですが、人前で話すことに慣れてないと何を言えば良いのか分からずに困ってしまうこともあります。その場合には無理をせずに話すべき内容を紙に書いてそれを見て挨拶をするのも良いので、兎に角告別式で参列した人に対して真心込めて感謝の言葉を述べるようにした方が良いです。