いざという時の為に供花のマナーを語る日記帳

2019年12月10日

葬儀を執り行う際の業者へのお礼の必要性とは

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葬儀を執り行う時には業者に依頼することが一般的ですが、その際に葬儀業者に対してお礼が必要になるのかで、頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。心付けとして渡すケースが一昔前は多かったですが、近年では全て費用に含まれていると考えられるようになっており、わざわざ別にお金を渡す必要はないと考えておいて問題はありません。

もちろん感謝の気持ちを伝えることは大切ですが、お金や品物は受け取ることを禁止している業者も増えており、準備しておいても受け取ってもらえないケースも増えているので気をつけましょう。どうしても感謝を伝えたいという場合には、葬式を執り行った後日に感謝状として手紙を送ったり、菓子折り程度なら受け取ってもらえる場合もあります。

スタッフに個別にお金を包んだり品物を渡すことは、マナー違反となる場合もあるということは、頭においておくべきではないでしょうか。悩んだ際には業者に問い合わせるなどあらかじめ確認しておけば、お礼の有無で後々困ることはありません。

必ず必要になるケースは今の時代ではほとんどないので、お金はもちろん菓子折りなども無理に渡したり郵送する必要はないことは確かと言えるのではないでしょうか。